時計について 【 パネライ PAM00001 FIRENZE & PAM00046 】
時計の記事を初めて書きます。
しかし時計については記事を書くほど所有していないので、恐らくこれが最初で最後の記事になると思います。
これまでには、フランクミュラー複数、ロレックスたくさん、ジャガールクルト1個、、、などなど変遷はかなりありましたが、現在はパネライを2つ所有しています。
① PAM00001FIRENZE
これは2014年でしたか、冬にフィレンツェブティックで販売される、というニュースを見て、カッコいいと思ってなんとしても購入したい!と思いました。
それでフィレンツェ本店にメールを送ったところ、結構早めに「今は予約でいっぱいだが少し待ってほしい。もしあなたに販売できるものがあれば連絡する」とのことでした。
私はもちろんフィレンツェブティックの顧客でもないので、あっさりと断られるものと思ってましたが、【脈あり】と思いました。
ちょうど2015年の2月に出張でドイツにいますから、そのタイミングでフィレンツェまで出向いて購入したいと考えていました。
そうしたところ2015年の1月下旬に、「用意できたよ!」とメールが届いたために、慌ててドイツからフィレンツェの往復チケットを購入しました。
その時の写真はipadで撮影していましたが、ipadの故障で写真も消えてしまい今はないですが、市内の中心に位置し、美術館と大きな教会、またベッキオ橋の近くでした。
写真がないのに長々と書いても臨場感はありませんのでこの辺で購入記は終わります。
PAM00001 FIRENZEの良さは2つあります。
①ハイフンがある
これはパネライをご存知の方はお分かりかと思いますが、文字盤の下にL-SWISS-L と明記されています。この「-(ハイフン)」というのがパネライのPre-A時代と同じハイフン付なのが妙に嬉しいです。
本当に些細な差ですけど;
②6が垂れ下がっていない
パネライの文字盤の数字は時代や種類などで違いがありますが、これもやはりPre-A時代と同じ6や12なんです。
厳密に説明しますと「6」が垂れ下がっていない、実際はほんの少し垂れ下がっていますが、この具合が何とも言えないんです。
そんなところが好きなポイントです。
でも好きな所ばかりではありません;
嫌いなところも2点ほど;小さく書きます。
①文字盤の文字が妙に焼けた感じにしすぎてて、少しわざとらしい
②長所にもなりうる4ライナーですが、何故か騒がしい印象
でも、好きです。
冬はベルトを替えます。
4年くらい前に製作していただいたカルペひろしさんのベルトによーバックルをつけています。
② PAM00046
これは2000年より前のモデルですので、当然ながら中古品を購入したものです。
PAM00046はPAM00047やPAM00099とともにラジオミール40mmサイズのマイベスト3の一つでした。
文字盤の数字が先ほどのPAM00001FIRENZEと同じくPre-Aの数字と同じデザインなんですよね。
40mmの小さいサイズの割に厚みが若干あり、またそれが良かったり;
ただ、夏は汗をかきますからお休みしてます。
写真のベルトは現在は好きな青色ですが、時計と合ってないので次回は変更ですね。
未だGMTの時計の合わせ方を 知らないため、本来の目的を達成していませんがカワイイ相棒です。
長所は3つあります。
① サイズが40mm
② 「12」と「9」がPre-Aと同じデザイン
③ 針がゴールド
短所はありませんが、日差2分近いのでオーバーホールの時期なのでそろそろ入院させます。
パネライは人気のピークを過ぎた感があるかもしれませんが、変わらない魅力があります。
いつか、PAM00047かPAM00099が欲しいなぁ、と思っていますが、願いはなかなか叶わないでしょうね;